秋田犬とは?特徴や性格、しつけ方など飼い主がおさえておくべきポイントを解説!
秋田犬は6種類いる日本犬のうちの1つであり、日本犬の中では最も大きい犬種です。
日本では昔から「忠犬ハチ公」として知られていましたが、その忠誠心の高さや素朴さの中にある品位や愛らしさから、現在は世界中で人気の犬種となっています。
この記事では、秋田犬の性格や特徴・飼い方・しつけの仕方や、かかりやすい病気を解説します。おすすめのペット保険についても紹介しているため、秋田犬のお迎えを検討している方はぜひご覧ください。
秋田犬の特徴とは?
秋田犬は、天然記念物に指定されている日本犬の6種類の中では唯一の大型犬となっています。「あきたけん」と読む人が多いですが、「あきたいぬ」が正式な呼び方です。
ガッチリとしたたくましい体型にスラッとした長い脚、くるんとした太い尻尾が特徴的な犬種となっており、その均質の取れた体は世界で評価され、高値で取引されることもあるそうです。目はアーモンド型で小さく、目・鼻・口が中央によっているので幼い印象を与え、時には「困り顔」にも見えるほど、愛嬌がある顔つきをしています。この素朴ながらも可愛らしい見た目に魅了される人は多いことでしょう。
耳は三角形の立ち耳となっており、先端は丸みを帯びていて分厚くなっています。
秋田犬の歴史
秋田犬の先祖は、秋田県大舘地方で昔から猟犬として飼育されていた「秋田マタギイヌ」です。元来、熊猟を目的として飼育されていましたが、16世紀には、佐竹藩主の奨励によって、闘犬として改良された大型の「大舘犬」が生まれました。これが秋田犬の祖先です。
幕末の混乱を経て、明治時代に再び闘犬ブームが再来しますが、この頃の大舘犬は、洋犬との交配によって、秋田犬の今日の特徴を失ってしまいます。しかし、大正から昭和初期にかけて、本来の秋田犬の姿を残そうとする運動が始まり、1931年に天然記念物に指定されました。その後の戦争によって、純血種の存続の危機に陥りますが、終戦後に残っていた20頭弱の純粋な秋田犬を基礎にして、現代の秋田犬に繋がっています。
秋田犬のサイズ
秋田犬のオスは体高64〜71cm、体重39〜59kgで、メスの体高は58〜66cm、体重27〜50kgとなっており、大型犬に分類されます。たくましく太い首、幅広の腰を持つしっかりとした骨太の体型で背は水平。均質な体つきが特徴的な犬種です。秋田犬の一部がアメリカに渡り、アメリカで独自に作出された犬種のことを「アメリカン・アキタ」と呼ぶのですが、アメリカン・アキタの方がわずかに大きい体格になっています。
秋田犬の被毛・毛色
秋田犬の被毛は、極寒の地でも生き抜くことができるように、ダブルコートの構造になっていることに加え、お尻から尻尾にかけて被毛が長いといった特徴があります。
また、毛色は赤・虎・白・胡麻の4種類に分類され、白以外は体の内側が白い「腹白」になっています。
秋田犬の性格は?
飼い主に忠実で従順
秋田犬は忠誠心が非常に厚く、飼い主さんに従順です。家族に対する愛情深い性格をしているので、家族との関係を大切にしてくれます。飼い主として認めてもらえるように、しつけを行う中で信頼関係をしっかりと築くことができれば、心強い相棒になってくれるでしょう。
自立心と警戒心が強い
秋田犬は、飼い主や家族には愛情深いものの、なわばり意識が強く、家族以外の人に対しては警戒する傾向があります。また、独立心が強いので、時には頑固な一面を見せることがあります。番犬としては非常に心強いのですが、トラブル防止のためにも、早い段階から社会化トレーニングを行うことが大切です。
知的で我慢強い
秋田犬は知性が高いので、しつけに苦労することはないでしょう。しっかりルールを教えることで、行動をコントロールさせるようにしてください。また、我慢強い一面があるので、小さな子どもがいる家庭でも飼うことができます。しかし、我慢強さゆえに不調などに気づけないことがあるので、秋田犬の表情や態度から意図を汲み取れるようにしっかりと観察する必要があります。
秋田犬の飼い方とポイント
実際に秋田犬と暮らす際のポイントや、気をつけるべきことについてご紹介します。
しつけ方
秋田犬は、改良はされているものの、猟犬の本能や闘犬の気質があるため、しっかりとしつけを行い、飼い主との信頼関係を築く必要があります。力で押さえ込もうとして負けた瞬間、主従関係が崩壊してしまうので子犬の頃からコミュニケーションを取ることが大切です。呼び戻しのトレーニングをしっかりと行って、どんなときでも飼い主さんの指示通り動けるようにしつけをしましょう。
また、警戒心が強いため、子犬の頃から他の人や犬と会わせるなどの社会科トレーニングを行うようにしてください。力が強く、体も大きい秋田犬は、悪気がなくても周りにケガをさせたり怖がらせてしまう可能性があります。「ダメ」や「待て」のしつけを徹底して、トラブルを起こさないように対策することが重要です。
食事やお手入れについて
秋田犬は運動量の多い犬種なので、体力や筋力をキープするためにも、日頃から動物性タンパク質がたっぷり含まれた総合栄養食を与えるようにしましょう。食欲旺盛だからといってフードのあげすぎは肥満につながってしまうのでNG。おやつもほんの少量にとどめるように気をつけて、適正体重を維持させましょう。また、秋田犬は豊かな被毛を持つことに加え、関節トラブルが多い犬種なので、被毛や皮膚の健康を保つフードや、関節に配慮した成分を含むフードを選ぶのも良いでしょう。
毛量が多いダブルコートの秋田犬には毎日のブラッシングが欠かせません。特に換毛期には大量に毛が抜けるので1日2〜3回のブラッシングが必要になります。根気強い作業になりますが、被毛が密集すると、暑さに弱い秋田犬が熱中症になってしまうリスクも高くなるので、入念にお手入れしてあげましょう。
運動について
秋田犬はたくさんの運動を必要とする犬種です。30分〜1時間の散歩を1日に2回は行う必要があります。また、ただ歩くだけの散歩では運動欲求を発散させることができずに、いたずらなどの問題行動につながってしまうことも少なくありません。
ドッグランに連れて行ったり、ボール投げをして遊ぶなど、秋田犬の狩猟本能を満たしてあげる運動も取り入れるようにしましょう。しかし、秋田犬は暑さに弱いため、夏場の運動は早朝や夜などの涼しい時間にするのがおすすめです。
秋田犬の平均寿命
秋田犬の平均寿命は約10〜13歳前後と言われており、大型犬の中では平均的です。
医療や飼育環境の改善などからも犬の寿命は年々伸びてきており、秋田犬の寿命も今後伸びていく可能性があります。
しかし、寿命には個体差があるので、必ずしも平均寿命まで生きるとは限りません。少しでも長く、大切な秋田犬と過ごすためには食事や体重管理、ストレスを与えない環境作りが重要です。
秋田犬が注意するべき病気は?
続いて、秋田犬が気をつけるべき病気について5点紹介します。
ブドウ膜皮膚症候群
秋田犬が特にかかりやすい疾患としてブドウ膜皮膚症候群が挙げられます。
症状としては、最初に涙が溢れ出して止まらなくなり、充血したり、眼球が肥大したりします。遺伝的な素因があると言われており、他犬種に比べると秋田犬が発症する場合が圧倒的に多いようです。放置すると失明に至ってしまう恐ろしい疾患なので、異変を感じたら早めに動物病院へ連れていきましょう。
肉芽腫性脂腺炎
秋田犬では原因不明の脂腺炎が起こりやすいことが知られています。
脱毛やフケなどの症状が見られ、膿皮症やマラセチア性皮膚炎などが続発することもあります。この疾患は、根本的な治療法が確立していないため、二次感染を防ぐことが治療の目的となります。
眼瞼内反症
眼瞼内反症とは、瞼が内側にめくれている状態をいい、結膜炎や角膜炎の原因となります。
一般的に先天的に発生することが多いといわれており、予防することが難しい病気です。
瞼の状態がおかしいと感じた場合は、ひどくなる前に診察を受けましょう。
胃捻転
胃捻転は胃がねじれ、急激に全身状態が悪化する疾患で、秋田犬に限らず大型犬がなりやすいことが知られています。
初期症状としては、お腹が膨らんでいたり、苦しそうな呼吸や、何度もえずくといった症状がみられ、進行すると呼吸困難症状に陥ったり、多臓器不全を起こすこともあります。
命を脅かす恐ろしい病気なので、少しでも異変が見られたら、すぐに動物病院へ連れて行くようにしてください。食後すぐ運動させることによって、引き起こしやすくなるので注意してください。
股関節形成不全
股関節形成不全とは、股関節の変形などの異常により、歩行が困難になる病気で、大型犬がかかりやすい傾向があります。生後4ヶ月頃〜遅くとも3年までの間に発症するといわれており、特徴的な症状としては後肢のふらつき、腰をふるように歩くなどが挙げられます。原因は遺伝的素因や成長期の偏った栄養が運動などが関与していると言われているので、幼齢期に過剰な栄養を与えることはないようにしてください。
愛犬のもしもに備えて保険に加入しましょう
秋田犬は大型犬特有の疾患にかかりやすいだけでなく、皮膚病などにも注意する必要があります。また、病気やケガによっては、長期的な通院や高額な外科治療が必要になることもあるでしょう。そんな愛犬のもしもの事態に備えて、ペット保険に入ることがおすすめです。
いぬとねこの保険 保険料例
※ネクストとライトは、50%プラン・月払・インターネット割引・免責額適用特約セットの場合。ミニは70%プランのみ。インターネット割引は継続時には適用されません
まとめ
今回は、秋田犬について、その特徴や飼い方・しつけ方のコツ、かかりやすい病気などを解説しました。日本犬として世界中に愛されている秋田犬。大型犬特有のかかりやすい病気には気をつける必要があります。
秋田犬と長く暮らすためには、かかりやすい病気を理解し、対策をすることが重要です。万が一の時には、高額な医療費が発生するかもしれません。ペット保険に加入することで、緊急事態にも冷静に対応できます。ペット保険にはさまざまなプランがあるため、ご自身の予算やニーズに合った適切なものを選びましょう。
犬種分類表
小型犬
- アーフェンピンシャー
- イタリアン・グレーハウンド
- オーストラリアン・シルキー・テリア
- オーストラリアン・テリア
- カニーンヘン・ダックスフンド
- キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
- キング・チャールズ・スパニエル
- ケアーン・テリア
- シー・ズー
- シーリハム・テリア
- ジャック・ラッセル・テリア
- スカイ・テリア
- スキッパーキ
- ア行
- カ行
- サ行
- ダンディ・ディンモント・テリア
- チベタン・スパニエル
- チャイニーズ・クレステッド・ドッグ
- チワワ
- 狆
- トイ・プードル
- トイ・マンチェスター・テリア
- 日本テリア
- ノーフォーク・テリア
- ノーリッチ・テリア
- パグ
- パピヨン
- ビション・フリーゼ
- プチ・バラバンソン
- ブリュッセル・グリフォン
- ペキニーズ
- ボーダー・テリア
- ポメラニアン
- ボロニーズ
- タ行
- ナ行
- ハ行
- マルチーズ
- マンチェスター・テリア
- ミニチュア・シュナウザー
- ミニチュア・ダックスフンド
- ミニチュア・ピンシャー
- ミニチュア・プードル
- ヨークシャー・テリア
- ラサ・アプソ
- レークランド・テリア
- ワイヤー・フォックス・テリア
- マ行
- ヤ行
- ラ行
- ワ行
中型犬
- アメリカン・コッカー・スパニエル
- アメリカン・スタッフォードシャー・テリア
- アメリカン・フォックスハウンド
- イングリッシュ・コッカー・スパニエル
- イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル
- ウィペット
- ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア
- ウェルシュ・コーギー
- ウェルシュ・コーギー・カーディガン
- ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
- ウェルシュ・スプリンガー・スパニエル
- ウェルシュ・テリア
- エアデール・テリア
- オーストラリアン・キャトル・ドッグ
- オーストラリアン・ケルピー
- オーストラリアン・シェパード
- ア行
- 甲斐犬
- キースホンド/ジャーマン・ウルフスピッツ
- 紀州犬
- ケリー・ブルー・テリア
- コーイケルホンディエ
- コリア・ジンドー・ドッグ
- サモエド
- サルーキ
- シェットランド・シープドッグ
- 四国犬
- 柴犬(小柴・豆柴を含む)
- シャー・ペイ
- ジャーマン・ポインター
- スコティッシュ・テリア
- スタッフォードシャー・ブル・テリア
- スタンダード・シュナウザー
- スタンダード・ダックスフンド
- スタンダード・プードル
- チベタン・テリア
- チャウ・チャウ
- カ行
- サ行
- タ行
- 日本スピッツ
- バセット・ハウンド
- バセンジー
- ビアデッド・コリー
- ビーグル
- プーミー
- プーリー
- プチ・バセット・グリフォン・バンデーン
- ブリタニー・スパニエル
- ブル・テリア
- フレンチ・ブルドッグ
- ベドリントン・テリア
- ボーダー・コリー
- ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグ
- ボストン・テリア
- 北海道犬
- ポリッシュ・ローランド・シープドッグ
- ミニ・オーストラリアン・ブルドッグ
- ミニチュア・ブル・テリア
- ナ行
- ハ行
- マ行
大型犬
- アイリッシュ・ウルフハウンド
- アイリッシュ・セター
- 秋田犬
- アフガン・ハウンド
- アメリカン・ピット・ブルテリア
- アラスカン・マラミュート
- イングリッシュ・セター
- イングリッシュ・ポインター
- オールド・イングリッシュ・シープドッグ
- カーリーコーテッド・レトリーバー
- グレート・デーン
- グレート・ピレニーズ
- グレーハウンド
- コーカサス・シープドッグ
- ゴードン・セター
- ゴールデン・レトリーバー
- ラフ・コリー
- ア行
- カ行
- シベリアン・ハスキー
- ジャーマン・シェパード・ドッグ
- ジャイアント・シュナウザー
- セント・バーナード
- ダルメシアン
- チェサピーク・ベイ・レトリーバー
- チベタン・マスティフ
- ドーベルマン
- ドゴ・アルヘンティーノ
- 土佐犬
- ナポリタン・マスティフ
- ニューファンドランド
- サ行
- タ行
- ナ行
- バーニーズ・マウンテン・ドッグ
- ハリア
- ブービエ・デ・フランダース
- フラットコーテッド・レトリーバー
- ブルドッグ
- ブルマスティフ
- ベルジアン・シェパード・ドッグ
- ボクサー
- ボルゾイ
- ホワイト・シェパード・ドッグ
- マスティフ
- ラージ・ミュンスターレンダー
- ラブラドール・レトリーバー
- レオンベルガー
- ローデシアン・リッジバック
- ロットワイラー
- ワイマラナー
- ハ行
- マ行
- ラ行
- ワ行
ミックス犬
- 両親の犬種が分かっている場合(上記表内に対象の犬種がある場合)、いずれか大きい型に分類します。
- 両親の犬種が不明の場合・両親のいずれかが不明の場合は、下記表のとおり分類します。
種類 |
生後8ヶ月未満 |
生後8ヶ月以上 |
||||
体重 |
6kg未満 |
6〜20kg未満 |
20kg以上 |
10kg未満 |
10〜20kg未満 |
20kg以上 |
分類 |
小型犬 |
中型犬 |
大型犬 |
小型犬 |
中型犬 |
大型犬 |
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